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韓国語のリスニングのコツ!上達法も伝授します

MODULY 編集部

韓国語の勉強を始めたいけど、何から始めたらいいのか分からない方や、勉強方法に迷っている方も多いかと思います。

韓国語を話したいという方は、聞きとる能力も必要になってきます。

韓国語で会話をするためには、相手が話していることを聞き取れないと、当然会話を続けるのは難しいですよね。

韓国語を話すことが目的な方も、韓国語のリスニング能力は、身につける必要があります。

韓国ドラマや、K-POPなどの歌詞では、正しい発音と、正しい表現が使われており、リスニングに最適の教材です。

自分が興味があるカテゴリーだと、楽しみながら学習に取り組むことができますよね!

今回の記事では、筆者も実践していた、韓国語のリスニングのコツについて、紹介したいと思います。

ぜひ、リスニング学習のヒントにしていただければ幸いです。

韓国ドラマでリスニング

引用元:https://unsplash.com/

韓国語を始めるきっかけとなるのは、韓国ドラマや俳優さんが好きだからという理由の方も、多いと思います。

女優さんや俳優さんは、正しい発音をしてくれているので、非常に聞き取りやすくリスニングの教材にもってこいです。

また、最近は韓国人も韓国語で字幕を付けて見ているということは、ご存じですか?

筆者が語学堂に通っている頃、先生がふとこんな話をしてくださいました。

最近の韓国の若者は、韓国語を聞き取れない方が少なくないと言います。

また韓国語を正しく発音していない方も多いようで、韓国人が聞いても聞き返すほどの韓国語を話す方もいらっしゃるそうです。

だからこそ、韓国語を勉強しているわたしたち日本人は、正しい発音で韓国語を身につけたいですね。

このように、まずは韓国ドラマに韓国語字幕を付けて見ることをおすすめします。

最初は意味も、音もわからなくても、耳をその音に慣らすことが目的です。

もっと言うと、内容を理解しようとしなくても、何かをしながら聞き流しているだけでもOKです。

聞き流しているだけで、話せるようになるといった魔法などはないですが、耳を韓国語の音に慣らすことが大切です。

実際に筆者は、韓国語を勉強するまでの間、2年間ほど、ひたすら韓国ドラマを見ていました。

あれこれドラマを見るのではなく、当時大好きだった꽃보다 남자【ッコッボダ ナムジャ】「花より男子」を見ていました。

字幕を付けて繰り返し見ることで、このハングルはこのように発音するのか!と気づくことができました。

また、同じ題材で何度も繰り返し練習する、というのがポイントです。

筆者は韓国語の勉強を始めた時から10年近く、今でも見ているドラマがあります。

このように、大好きなドラマや映画を1つ見つけ、リスニングすることをおすすめします。

K-POPでリスニング

引用元:https://unsplash.com/

K-POPが好きで、韓国語に興味を持った方もいらっしゃると思います。

最近はK-POPグループに日本人メンバーがいることも、珍しくないですよね!

音楽はハマると何度も繰り返し聞くことができるので、リスニングにもぴったりです。

ポイントはダンス曲などのアップテンポな歌よりも、バラード曲を選ぶことです。

韓国ドラマのOSTにも、いい歌がたくさんあります。

そのようなバラード曲は、テンポがゆっくりなので、聞き取りやすいですし、韓国語の本来の発音がわかりやすいです。

韓国語の発音ルールのなかに、連音化というルールがあります。

これは、続けて発音すると、本来のハングルの音と異なって聞こえるという現象です。

例えば말해【マレ】「言って」という単語は、ハングルをそのまま読むと【マルレ】です。

しかし、日常会話などで使う時は、早く発音されるため【マレ】と聞こえることが多いです。

ですが、実際には【マレ】ではなく、【マルレ】としっかり発音しています。

スローテンポのバラードなどでは、このような単語を、もとの発音のまま聞くことができます。

またその曲が好きになると、口ずさみたくなりますよね!

日本のカラオケには、韓国の曲を選ぶと上にカタカナでフリガナが振ってあります。

筆者も韓国語の勉強の一環として、カラオケを楽しんだこともあります。

バラエティ番組でリスニング

引用元:https://unsplash.com/

バラエティ番組は、出演者の感情が込められており、より日常的なフレーズを学ぶことができるので、おすすめです。

筆者のおすすめは아는 형님【アヌン ヒョンニム】「知っているお兄さん」や강심장【カンシムジャン】「強心臓」などです。

아는 형님は旬のアイドルや俳優さんが登場し、トークを繰り広げたり、ゲームをしたりと、笑えるシーンがたくさんあります。

강심장は、出演者のエピソードトークが繰り広げられ、1人で順序を立てて話すフレーズを学ぶことができます。

この部分が個人的に、聞いていて勉強になりました。

他のバラエティでは、出演者全員でわいわい話していることが多いですが、エピソードを話す企画だと、順序ごとに説明しながら、話すスキルを磨くことができます。

たとえば「わたしは~」「それで~」「だったんですよ」このような表現をまとめて聞くことができます。

強心臓は、アイドルや人気の俳優さん出ているので、リスニングとスピーキングの練習におすすめしたいバラエティ番組です。

教材でリスニング

引用元:https://unsplash.com/

韓国語を本格的に勉強しようと思っている方は、教材をもとに勉強している方も多いと思います。

TOPIK取得のためや、韓国留学をするため、各レベルの教材をもとにリスニングを強化していると思います。

テキストで紹介されている音声は、アナウンサーのように正しい発音と表現なので、基礎から身につけたい方には、ぴったりです。

韓国ドラマや歌、バラエティだけでは、身につけることができない表現や、文法もたくさんあります。

リスニング教材の音声は、ほとんどが外国人学習者向けなので、比較的スローで、じっくりと勉強することができます。

またリスニング教材には、音声の内容が教材で紹介されていることが多いです。

その文章を見ながら、何度もリスニングを繰り返し、実際に口に出して読んでみることもおすすめします。

音声を聞きながら発音する、シャドーイングという方法は、本当に効果的です。

聞こえてきた音声を後に続いて、追いかけるように読む練習方法です。

リスニング問題は、ただ聞き取る能力だけではなく、考える能力ももちろん必要です。

筆者も経験したことがありますが、リスニング問題を聞き取れても、後の質問の答えがわからないこともありました。

リスニング問題には、想像力と集中力が必要です。

練習のときから、シャドーイングや、音声を聞きながらシーンを想像することで、本番でも高得点を狙うことができると思います。

またシャドーイングを繰り返した後は、正しい発音ができているか確認することも大切です。

スマートフォンで自分の韓国語を録音する方法もおすすめですが、音声入力を活用することもできます。

筆者もときどき、発音に不安があるときや、確認したいときは音声入力を利用することがあります。

音声入力で正しく認識されると、発音に問題がないということなので、自信につながります。

また、なかなか聞き取ってくれなくても、くじけることなく、次に進んでOKです。

1つ1つの発音を完全にマスターしてから、次に進もうとすると、なかなか進まないこともあるので、ある程度できたところで、次に進むことも大切です。

まとめ

引用元:https://unsplash.com/

いかがでしたか?

今回の記事では、韓国語のリスニングのコツについてまとめてみました。

お金をかけなくても、SNSにはたくさんの教材であふれています。

またその教材は、日に日に増えていくので、うまく活用してみてください。

リスニングだけを行うのではなく、スピーキングの練習も並行して行うことが大切です。

勉強に疲れた時は、韓国語を聞き流しているだけでも、勉強になります。

ご自身のペースで韓国語学習を楽しむことが大切です。

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